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さて必死に毎日更新

さてさて正直書くこと全くありません(ぁ

いやだってさ、今日企業説明会とか行ってきて、家帰って妄想しただけで一日終わったしw

正直書くことないわw

しかし毎日更新しようと思い立ったし、SSも一応書いてきたし。

やっぱり更新したいからね!

だから今日も必死にSS書きますw

ってか珍しく嘘臭い慧霖?みたいなの書いてみた。













「店主殿。いらっしゃるか」

「いらっしゃい。えっと……里の守護者の慧音さんで良かったかな?」

「あ、あぁ間違いない」

里の守護者である上白沢慧音が香霖堂の店主である森近霖之助のところを訪ねるのもこれで何度目か。
毎回霖之助は慧音の名前を覚えてるのか定かではない言い回しをしてきていた。
実はただ霖之助はこの言い回しを良く多様するだけなのだが。

「それで、本日はどのようなご用件で?」

「あぁ今回も説得に」

「お断りするよ」

霖之助の言葉が慧音の言葉を遮ると、少しだけ慧音が嫌そうな顔をした。
霖之助にとってはそんな顔をされる言われはない。
何度訪れても、彼女は毎回同じことを言うのだから、嫌そうな顔をしたいのは霖之助のほうなのだ。

「何度も言ってるが僕は里に行くつもりはないよ」

「何故だ!ここは普通の人間が行くのは危険なところだし、そもそも客すら来ないじゃないか!」

客の部分で霖之助は少しだけ反応したが、ただそれだけであった。
慧音の言葉に耳を貸そうという素振りは全くない。

「それに今は里は妖怪とも架け橋を作ろうとしている……ならば」

「僕には里はあまり関係ないんだ。こうやってのんびりと読書をしているのが性分でね」

慧音の必死な言葉も霖之助の耳には届かない。
むしろ話し半分で聞いてるうえに、読書まで始めてしまっている。
慧音が客ならば少しは相手をするが、客でないのなら相手をする気はないと言いたいのだろう。
その態度を見て、慧音は少しだけため息を吐いた。

「わかった。今日のところはこの辺にしておこう。だが必ずその首を縦に振らせてみせる」

はっきりとした宣言を残し、慧音は香霖堂から出て行った。
その後ろ姿を片目で見ていた霖之助もまた小さくため息を吐く。

「全く……」

「好い加減諦めて欲しい……かしら?」

誰もいないはずの店内に霖之助以外の声が響く。
本来おかしいことのはずではあるが、少なくとも霖之助にとっては割と高い確率で起こることだ。

「きみの場合は好い加減にして欲しいだけどね。好い加減僕の店内へは扉から入ってくれ」

「あら、きちんと扉からお邪魔しましたわ」

霖之助が声をかけると、どこからともなく八雲紫が現れる。
そして彼女が扉から入ったというのなら、実際に扉から入ったのであろう。
霖之助はそう考え言葉を変えた。

「ならこれからは僕に気付くような方法で入ってきてくれ」

「それは了解しかねますわ」

いつものような謎かけのような言葉と胡散臭い笑み。
全くもって先ほど現れた慧音とは全くもって逆とも言える存在である。

「じゃあ用がないなら帰ってくれないか?」

「ふふ、ではまた用がある時にお邪魔致しますわ。御機嫌よう霖之助」

最後にまたも胡散臭い笑みを残してスキマに去っていく紫。
今日は無駄に千客万来だ。
霖之助は疲れたようにため息をもう一度ついてから普段の生活へと戻っていった……。
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