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いつも似たような題名だけど

記事の題名って決めるのが難しい。

というか自分には文才もなければ命名センスみたいなのもないので単語系は本当にダメだw

良くコレでSS書いてるな自分w

まぁそれは良いとして。

まずは拍手返信です。

23:02 風邪は恐いんで早々に治したいですね!やはり生活を改めて・・・って僕もいえた口ではありませんがw(みむ

なんとか治りました~辛かったw
生活を改めるのは難しいですよね~色んな意味でw
みむさんも風邪を引かないように気をつけてくださいね!

今日は珍しくSSがあります。
本当に珍しいなオイ。
緋想天ネタバレあり。
まぁもうそろそろネタバレ~とか言わなくても良いんだろうけどね……。

まぁ見ていってくださいな。












『霖之助にとっての異変』



「それで?結局地震は止められたのかい?」

「何言ってるんだ。私が治すと言ったのは天気のことだぜ?」

「まぁ確かにその通りだね」

長く降り続いた雨もやっと止まった香霖堂に、いつも通りの客と呼べるか分からない魔理沙が来ていた。
魔理沙が天気を治すと言って出て行った次の日。
確かに天気は治っていたし、緋色の雲は消えたが地震が止まった確証はなかった。

「それで結局今回の犯人は何だったんだい?」

当然の疑問を持っての質問。
霖之助としては割と普通の質問であったのだが、魔理沙はちょっと驚いたような顔をしていた。

「香霖が異変の犯人を知りたがるなんて珍しいな」

「今回のはそれほど他人事じゃなかったからね」

霖之助の言い分は霖之助自身にとっては正論であった。
始めの異変であるレミリア・スカーレットの起こした事件である紅い霧の事件。
あれはむしろ霖之助が快適に暮らせる良い異変であった。
次の西行寺幽々子の起こした長い冬の異変。
あれも別段店から出ない霖之助には関係のない話だ。
蓬莱山輝夜の起こした永い夜の異変など気付きもしなかったし、花の異変もそうだ。
妖怪の山の事件など終わってから話しを聞くまで知りもしなかった。
唯一伊吹萃香の宴会の時だけ少しだけ被害を受けたが、気にするほどではない。
これほど霖之助にとって異変は関係のないものだった。
だが今回の緋色の雲の異変。
これは霖之助にとっても無視するだけではまずかった。
何しろ地震である。
いつでも物が詰まってる香霖堂にとって地震は天敵なのだ。

「犯人って言っても私も良く知らないぜ?今神社直してる奴だけど」

「神社?」

「何か良く分からないけど、神社に地震があって壊れたんだぜ?」

「ほお……」

引き篭もりである霖之助にとってはその情報は初耳であった。
何故局地的に地震があったのかは分からないが、面白い話だ。
だがそれについて持論を立てるよりも早く魔理沙の言葉が新しい興味を引かせた。

「たしか天人とか言ってたような気が……」

「天人……?それは本当かい?」

「そんな上等な奴じゃないぜ」

天人。
その名の通り天界に住む人々であり、地上の民である自分達がそうお目にかかる人物ではなかった。
だが魔理沙の言い草ではあまりにも酷い。
それに天人が幻想郷にて異変を起こす……普通は考えられないことである。

「これは本格的に地震対策をする必要がありそうだな……」

しかし魔理沙がここでそんなつまらない嘘をつくような人物でないことは霖之助にも分かっている。
つまり今回の異変を起こしたのは天人なのだろう。
となれば地震くらいならば簡単に起こせるのかもしれない。
実際博麗神社を荒地にしたのは多分その天人なのだろうから。

「私は対策も何も出来ないからな。家が住めなくなったらこっちに来るか」

「こっちも余裕がないから勘弁して欲しいんだが」

「勘弁してやらないぜ」

魔理沙と良く分からない会話をしながらも、霖之助は店の片付けの計画を立てていた。
これはしばらくゆっくりと本を読んでいる暇はありそうになかった……。



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